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ドライマウスとは?
ドライマウスとは、唾液の分泌量が減って口の中が乾燥し、食べ物が飲み込みづらくなったり、口の中がネバネバしたり、口臭がきつくなる、話しにくくなるなどの不快感が慢性的に続く症状のことです。唾液の分泌不足により、唾液の本来果たしている自浄作用が働かず、口臭、舌痛、口内痛の原因になったり、カンジダ菌による口内炎、虫歯や歯周病などにかかりやすくなる場合もあります。
- 口が乾く
- のどが乾く
- 口の中がねばねばする
- 口の中が赤くなる
- 舌がつるつるになっている
- パンやビスケットなど乾いたものが食べにくい
- 味がおかしい
- 目と口が乾く
- 口角(口の脇)が荒れる
- 胃腸の調子が悪い
- 夜、のどが渇いて目が覚める
- 口臭がある
- 入れ歯で口の中が傷つきやすい
- 皮膚が乾燥する
- 指先が冷たくなる
以上が当てはまる方はドライマウスの可能性があります。
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漢方の知識
◎漢方薬とは?
漢方薬は、漢方医学で用いる薬剤全体を概念的に広く表現する時に用いる言葉で、漢方医学の考え方に沿うように、基本的に生薬を組み合わせて構成された漢方処方に基づく漢方処方製剤(漢方方剤)として存在します。漢方処方は、処方全体としての適用性等、その性質からみて処方自体が一つの有効成分として独立したものという見方をすべきものです。漢方薬は使用する人の体質や症状、その他の状態に適した処方を既成の処方の中から選択して用いられます。
◎実は漢方薬も副作用があるものもあります。
「漢方は作用が穏やかで副作用が少ない」という認識がありますが、重篤な副作用もありますのご注意ください。
漢方薬を使用する場合、漢方独自の病態認識である「証」に基づいて用いることが、有効性や安全性を確保するために重要です。合わないものが選択されると、効果が得られないだけでなく、副作用を招きやすくなります。
また、症状の原因となる体質改善を目的としているものが多いので、比較的長期間(1か月位)継続して服用することがあります。その漢方が適しているかを見極めるためにも、一定期間使用した後も、専門家に相談するなど、症状の経過や副作用の発現に留意することも大事です。
◎漢方薬の服用期間
漢方薬はどれだけ飲んだら効くかという質問を受けることが多くありますが、風邪の初期などの急性病で例えば、「葛根湯」を服用する場合、一服でよくなることもありますが、2.3日は服用し、根治する様心掛けることです。
いろいろ治療したが治りずらい慢性病に、漢方薬を1カ月以上続けて、治った例も多くありますが、慢性病で体質改善を必要とする様な場合は、半年から、1年以上の服用を続ける覚悟が必要です。服用後、7~10日位で「何となく気分がよい」「なんとなく効きそう」「なんとなく味がなれた」というときはたいてい、薬が体に合っているときですから、しばらく飲み続けているうちに効果が現れてきます。慢性病の方はまず7日間服用し、よければ連続服用してください。
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